スポーツドクター

スポーツドクター

公益財団法人日本スポーツ協会は、公認スポーツ指導者制度に基づき公認スポーツドクターの養成と活動促進を行っている。

日本スポーツ協会公認スポーツドクターの役割は次の通りです。

1. スポーツ活動を行う者に対する健康管理と競技力向上の援助
2. スポーツ外傷・障害に対する予防、診断、治療、リハビリテーションなど
3. 競技会等の医事運営並びにチームドクターとしての参加
4. スポーツ医学の研究、教育、普及活動
5. その他上記に準ずる必要な事項

公認スポーツドクター有資格者(令和5年10月1日現在)

全国 栃木県
6,510名 125名

栃木県連絡協議会会長挨拶

公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツドクター栃木県連絡協議会 会長 矢島 久敬
 本会は国民スポーツ大会をはじめとして、栃木県で開催される様々な競技へのスポーツドクターの派遣を中心にスポーツを医学面からサポートしております。
 大会での救護活動はもちろん、県民の皆様が安心してスポーツを楽しむことができる環境を整えていきたいと考えています。
 また各競技団体やスポーツファーマシーと連携し、選手の健康管理や怪我、疾患の治療、アンチドーピングの教育、啓蒙及び情報提供に努めてまいります。

スポーツドクター栃木県連絡協議会役員名簿

役職 氏名 所属(医院名)
会長 矢島久敬 倉持整形外科 徳次郎
副会長 矢野雄一郎 とちぎメディカルセンターしもつが
幹事 畑 芳春 鹿沼整形外科
幹事 黒須祐作 黒須クリニック
幹事 上本宗忠 かみもとスポーツクリニック
幹事 笹沼秀幸 自治医科大学病院
幹事 北原亜加利 あかりこどもクリニック
幹事 山口雄史 獨協医科大学病院
監事 田中光臣 マイクリニックたなか
監事 山口哲彦 医療法人英心会倉持病院

(公財)日本スポーツ協会公認スポーツドクターの資格取得について

受講資格  日本国の医師免許を有し、かつ原則として(公財)日本スポーツ協会あるいは(公財)日本スポーツ協会加盟団体(以下準加盟団体を含む)より推薦された者。加盟団体とは、都道府県体育・スポーツ協会あるいは中央競技団体をさします。
養成科目及び
受講順序
基礎科目(25単位)
応用科目(27単位)
基礎科目終了した後に応用科目を受講する。但し、同一年度に基礎科目と応用科目を同時に受講することはできない。基礎科目からの受講者、および応用科目からの受講者の受講有効期限は、それぞれ受講者となった年度から6年間、および3年間とする。
基礎科目免除 日本医師会認定健康スポーツ医の資格保有者、あるいは、日本整形外科学会認定スポーツ医学研修会の総論(25単位)または総論A修了者
登録資格の条件 講習会の全カリキュラムを修了した者
日本国の医師免許取得後4年以上経過し、相当のスポーツ医学の臨床経験を有する者
登録による認定有効期間は4年間とする。認定の更新には、(公財)日本スポーツ協会が定める研修を修了しなければならない。
問合せ先 (公財)栃木県スポーツ協会 事業課
〒321-0152 宇都宮市西川田4-1-1 第2陸上競技場内
TEL 028-680-7771
FAX 028-615-5151
Eーmail:tsa@tochigi-sports.or.jp

Information

賛助会員募集中/栃木県体育協会